非常勤講師

母校から来年度の非常勤講師の依頼がきた。
なんでも、急に担当の先生の都合が悪くなったらしい。
時間割はすでに出来上がっており、希望の時間に講義をするというわけにはいかないとのこと。

大学は国公私立を問わず非常勤講師のおかげでカリキュラムをこなせているので、
大体どこの大学も非常勤講師の都合を優先して時間割を組んでいる。
しかし今回は急遽ということで、時間指定ということらしい。

ところで、私は運良く昨年の4月に常勤のポストにありつけたが、
それまではフリーター(いわゆる専業非常勤講師)の身分であり、
大学に限らず、専門学校や予備校の非常勤講師をいくつも掛け持ちしていた。

このいわゆる専業非常勤講師というのは、常勤の専任講師とは似て非なるものである。

まず、給料・研究費など経済的な待遇が大きく異なる。
それから、常勤だと個室の研究室が与えられるが、
非常勤はそれがないので、非常勤講師室にある共有のコンピュータと机などを使う。
常勤の人は通常は共済に加入するが、非常勤の人は国民健康保険や国民年金に加入する。
……
など、雲泥の差がある。

もちろん常勤の人は、研究や講義に加えて教務委員や学生委員などの校務があるが、
それだけをもって常勤と非常勤の待遇差を説明するのは非常に難しい。

上にも書いたが、大学は非常勤講師がいないと上手くカリキュラムをこなすことが難しいので、
もう少し、非常勤講師の待遇の改善をしてもいいのではないだろうか。

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