京急(9006) 加算運賃引き下げで減収

京浜急行電鉄(9006)から第98期期末配当金が振り込まれた。

配当金は1株につき8円、保有株式数は200株なので、
税引き後の受取金額は1,275円である。

羽田空港線が好調で、鉄道バスともに輸送人員は増加した。
空港線には現在170円の加算運賃が設定されているが、
本年10月1日付で加算運賃を50円に引き下げることが決まっており、
今期の鉄道事業の減収は避けられそうにない。

しかし、値下げにより羽田空港から品川までは290円になるので、
そこから山手線に乗り換えて東京駅などへ向かう場合、
東京モノレール利用よりも格段に安くなるので、
これまでモノレールを利用していた人が京急を利用するようになることも予想され、
値下げ分がそのまま減収になるとは考えられない。

また加算運賃に引き下げによって「羽得2枚きっぷ」の販売もなくなるのだろうか。
現在は羽田空港~品川・泉岳寺間の切符が2枚セットで620円で販売されているが、
10月1日からは消費税の影響を除けば往復580円になり、羽得きっぷのメリットがなくなる。
羽得きっぷも値下げされて残るかもしれないが、個人的には優待乗車券がもらえるようになり、
羽得きっぷを使う機会がほとんどなくなったので、なくなってもあまり困らないのが正直なところである。


2019年の受取配当金総額  195,167円

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